まだまだ間に合います

「年だから育毛・発毛は無理」と考えていたら、それは大間違いです。 
もちろん限界は有ると思いますが、60歳過ぎくらいまでなら若い人より年を取っている人の方が改善効果は出やすいのです。
日本医学育毛協会によれば、60歳くらいまでなら若い人より効果が出やすく、それ以上の年になると個人の健康状態により効果の出方が別れるとの事です。
つまり、70歳で若々しく健康な人もいれば、65歳でも健康の衰えている人がいると言う事です。
60歳を目安にしているのは、その前後であれば概ね健康であろうという推測です。
 
以下は日本医学育毛協会の臨床データの引用です。

男性型脱毛症の年齢別改善率
21〜40歳41〜60歳 61歳〜 
56%60%69%

若い人ほど男性ホルモンの勢いが強いわけですから、当然、治療には抵抗性です(治療の効果があまり出ない)。ところが高齢になると、男性ホルモンの勢いが衰えていわゆる“中性化”とも呼ばれる状態になりますので、育毛剤に反応しやすくなるのでしょう。

私の場合は50歳から始めて改善効果を得られましたが、考えようによっては「身体は健康でも、男性ホルモンの勢いは年齢以上に衰えていた」のかもしれません。
「絶倫はハゲに多い」などと言いますが、どうやら根拠は有りそうです。

年齢を理由にあきらめる必要は有りません。
健康であれば「脱毛防止・育毛・発毛」は十分に期待出来るのです。

禿げる原因

禿げる原因は大きく分けて2つです。
・老化現象
・生活環境・ストレス

<老化現象>
これが主な原因であれば「脱毛防止・育毛・発毛」は期待が持てます。
男性ホルモンが衰えるほど薬物の効果は表れやすいのですから、養毛剤やサプリメントなどの成分投与により改善できる可能性が十分に有ると言う事です。
もちろん「続ける」という地道な努力は必要ですが。

<生活環境・ストレス>
老化現象以外の原因で大きく影響するものは下記です。

・睡眠
・喫煙
・食事
・ストレス

睡眠
髪は夜間に成長し、夜間は成長しません。
これは動いている時は血液が筋肉・脳・消化器等に優先して循環し、骨・皮膚には寝ている時に多く循環するからです。髪は皮膚に血液が循環する事により育ちます。
尚、人間の体は行動以外に「体内時計」にも影響を受けるので、「不規則な生活」や「夜ふかし」も育毛には悪影響を及ぼす可能性があるそうです。
喫煙
喫煙は体内の血管に損傷を与えます。損傷が続くと毛細血管が硬化し皮膚への血流が不足します。
この事が脱毛に影響すると考えられているのです。
「髪を取るか、タバコを選ぶか」喫煙者に取っては究極の選択ですが、私は禁煙致しました。
食事
普通に食事をしていれば特に問題は無いようです。
もちろん昆布を積極的に食べる必要も有りません。
極端に栄養の偏った食生活や、過剰なダイエットにより髪の生育に必要な栄養素が不足すると「脱毛」や「育毛阻害」の原因になる事があるので注意が必要です。
ストレス
人は誰もが家庭環境・仕事などに起因する色々な問題を抱えています。
そして抱えた問題がストレスになり身体に悪影響を及ぼします。
特に「頑張ってしまう人」は潜在意識がドーバミン・エンドルフィンという「やる気」を出させる覚醒剤のような物質を脳内に分泌します。
そのおかげで「頑張る事ができる」のですが、それが長期間続くと潜在意識は覚醒したままという中毒状態になり健康を阻害します。
「頑張る事」は必要ですが、「頑張り過ぎない」ように注意する事が必要かもしれません。

男性ホルモンの低下により「脱毛予防・育毛・発毛」の効果が出やすくなっても、健康体で無ければ効果が現象します。
生活環境の改善やストレスの削減により、より薬物の効果が出やすい身体を作る事も大切です。

尚、上記以外に「遺伝的要素(体質)」という原因も有りますが、良く考えてみれば「遺伝」は体質の遺伝であり「ハゲそのもの」が遺伝するわけでは無いのです。
私の持論ですが「DNAにハゲという書き込みは無い」と信じています。
健康管理や育毛剤・サプリメントにより、少なくとも「頭皮の体質改善」は可能なはずです。
ちなみに私の知る限りでは、両親の家系に「ハゲ」は一人もおりません。
それでも私は50歳前で「完全なM字型ハゲ」になりました。
遺伝を気にするのは無意味だと私は思います。

 


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