ハゲが考える事

「もう諦めた!」という人がいます。
私のハゲ友人にもこのセリフを吐き捨てる者がたくさんいます。
恐らく大部分のハゲは他人に対して「もう諦めた!」と言っていると思います。
そして心の中では「余計な御世話だ!」と憤慨しているのです。
禿げていない人はハゲの心理がわからずに、相手の神経を逆なでしているのです。
なぜなら「ハゲなんて大した問題では無い」と思っているからで、決して悪気はありません。
私もハゲた当初は「余計なお世話」と憤慨していましたが、数年経つ間に「馴れる」と同時に「ハゲは大したことでは無い」と自分に言い聞かせるようになったのです。

日本人男性のハゲ人口は約30%、大部分はストレスや老化によるホルモンバランスの変化や頭皮への血流変化(減少)が原因です。そして原因と対処方法も分かっています。
ところが大部分の人は
・潔くない
・恥ずかしい
・病気じゃない(命に関わらない)
などを理由に諦めてしまい、反面「余計なお世話」と心の中で憤慨するのです。
「治したい」という願望が有り、原因と対処方法が分かっているのに理由も無く放置する。
妻や友人が育毛を勧めているのに行動を起こせない。
それこそがハゲの心理なのです。

私も3年前までは同じでした。
「何故もっと早く育毛の努力をしなかったのか?」と自分に問うても

・面倒くさかった?
・育毛剤を買うのが恥ずかしかった?
・放っておけばその内に治ると思ってた?
・大した事ではないと思っていた?
全て正解で有り不正解です。

私の場合は、偶然にも上司から育毛剤(リアップ)を頂いた事により「取りあえずやってみるか」という気になり、多少なりとも効果が表れた事をきっかけに「ハゲを治してやる」という心境の変化が表れたのです。

つまり私にとっての正解は、一歩踏み出す為の「強い動機(きっかけ)」が無かった事です。
妻や友人の言葉では動けなかったのに、たまたま育毛剤が手に入ったので使用し、たまたま?効果が表れ、それが「きっかけ」となり続けられたのです。

今、私は「ハゲ」に悩んでいる友人達に、声を大にして
「ハゲは治る病気だ! さっさと取り組め! 風邪だって引き始めが肝心って言うだろ!」
と言うようにしています。

自己流大いに結構!
少しでも変化が表れれば、それが更に大きな「きっかけ」になるはずです。

ソフトバンクの孫正義社長に学べ!

ハゲになったからと言って決して卑屈になってはいけません。
「病は気から」と言うでは有りませんか!
心の中は別としても、他人には平然と「俺はハゲだ、悪いか!」くらいの態度でいましょう。
そういう行動をとるだけで、心の中の卑屈さも自然と消えて行きます。
どうせハゲなのですから、「格好良いハゲ」「愛すべきハゲ」でいる事を心掛けましょう。
本人が気にすると周りも気にします。「ハゲ」が禁句になるような環境を作ってはいけません。

私が「ハゲ」の手本としているのはソフトバンクの孫正義さんです。
ご存知のように日本を代表する実業家の孫氏は「日本一格好良いハゲ」だと思います。
今年(2013年)1月にツイッターで「ハゲ」を揶揄されると
・髪の毛が後退しているのではない。私が前進しているのだ。
と返信したり(孫氏は意外にマメに返信なさるそうです)、
以前の書き込みにも
・ハゲは、病気ではなく、男の主張である
とか
・いかん。”禿”で検索すると3位から2位に転落
などという言葉をのこしておられます。
ユーモアを交えてサラッとかわすあたり、実に「格好良いハゲ」だとは思いませんか。
実業家として大成功している孫氏は「悟りの境地」なのかもしれません。
もちろん孫氏くらいのレベルに達すれば育毛剤なんて不要だと思いますが・・
それに今さら孫氏がフサフサになったら逆に変ですよね!
でも、その孫氏でも対談では 「この年齢になったからあきらめたけど、若いときは育毛剤を買いたかった」とおっしゃった事があります。
孫氏ですら悩んだ時期は有ったのです。

卑屈にならず、胸を張った「ハゲ」でいたいものです。
ストレスも減り、育毛効果が倍増するかもしれませんよ!

 


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